心に旅を

としひさより

『新型コロナワクチンQ&A新聞』を配らせていただきに車を走らせていると、静かに森の奥にたたずむ鳥居の姿が目に入ってきました。参拝させていただこうと車を駐車場に停め、鳥居の前で一礼し、中に入りました。

ちなみに、きょうの午後(参拝の少し後)、聞き流していたカーラジオの番組から『鳥居』の意味についての解説が偶然流れてきました。
ラジオによると『神社の内側の神聖な場所と、外側の人間が暮らす場所との境界を表しています。(後略)』とのことでした。(ネットで検索すると、さらに様々な意味が書かれていました。)

長い参道を歩いて社殿の前まで行きました。
きょう、この神社のことをブログに書こうと思ったのは、その社殿に飾ってあった50センチ四方の額の言葉に、こころがホッとしたからです。

額の右側に、大きな字で『心に旅を』と書かれていました。
左下に少し小さな字で『自分の心に少しだけ旅をさせてあげましょう。手を合わせ、目を閉じるだけで、毎日の忙しさから心を解き放してあげることができるはずです』と書かれていました。

少しだけ目を閉じてみました。
肩から、りきんでいた力がスーと抜けました。
(としひさ)

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