きのうは、大分市議会議員『全員』で、政策についての研修会を行いました。勿論、感染症対策は徹底的に行いました。県外からお招きした講師には、大分駅前の抗原検査を受けていただき、陰性と判定された後、研修会を開始しました。
議員全員での研修は、2008年(平成20年)から毎年実施しています(昨年は、新型コロナウイルス感染症のため中止にしました)。毎年度1~2回、外部から講師をお招きし、研修を行い、議員としての資質の向上と、議会の政策立案能力の向上を図っています。
きのうの研修会では、改めて以下の2点が確認できました。
① 大分市議会の議会改革、議員提案による政策条例の制定等が、結果として、『講師が考えている、取るべき手法』で進められていたこと。
② 議会にとって、議会事務局の『力』が、とてつもなく大きなバックアップになっていたこと。
講演が終わり、講師と意見交換をする中で、『議会』は、議会事務局に『頼る』だけでなく、議会事務局から『頼られる議会』になりたいものだ、としみじみ思いました。
(としひさ)