大分県が、ついに「まん延防止等重点措置」の適用を国に要請しました。
学校でも授業や部活動での身体接触を避け、抗原検査キットを活用し、感染拡大を防ぐ措置を始めました。県教委も県立学校の部活動について、県内外での交流や合宿を禁止、通常の部活動も時間短縮での活動を求める通知を出しました。
県の物理的な対策としては
■売上高が30%以上減少した事業者に対し、最大で法人250万円、個人50万円を給付する事業復活支援金の申請受付を近く開始
■社会福祉施設や学校などへの抗原検査キットの追加配布
■無料検査場を今月末までに10カ所増やして23カ所に拡充
■病床は508床を確保。26日までに宿泊施設を9棟1079室に拡充。このうち1施設には21日から医師と看護師が常駐
■3回目接種のため20日から県営接種センターを再開。2月から高齢者への接種を本格化し、警察官や消防士、保育士などエッセンシャルワーカーに接種。妊婦も優先
大分市も
■3回目接種の前倒し
■新たに『抗原検査センター鶴崎出張所』を、鶴崎行政センター(鶴崎支所)の駐車場内に開設
*『抗原検査センター鶴崎出張所』は、あす1月22日から3月31日まで、平日、土日祝日の午後1時から午後4時30分まで受付しています。午後4時30分までに受付が終わっていなくても、その時間に並んでいれば大丈夫だそうです。
コロナ対策について、大分市議会にも皆さまの『お声』をお寄せください。
(としひさ)