おととし、妻が、妻の友人から灯油ストーブを譲り受けてきました。「家の建て替えで断捨離しているから。古いけど良かったら使って」とのことでした。しばらく家で使わせていただいた後、大分市議会議員選挙に向けて立ち上げた後援会事務所でも使わせていただきました。先週、ついにシューという音とともに白い煙を吐き、その寿命がつきました。
事務所で毎朝、ストーブに火を入れるのはわたしの役目でした。一緒に選挙を戦ってくれている戦友のような気持ちで、ストーブに火を入れていました。寿命が尽き、すぐにゴミとして出すには忍びない思いがしています。せめて、今年の冬が終わるまで・・・
(としひさ)