高齢者・障がい者福祉の充実

としひさより

高齢者・障がい者福祉の充実は、子ども・子育て支援の充実(ブログR4.3.9)とともに、佐藤大分市長が掲げる重点施策の1つです。
令和4年度は全部で75事業。総事業費は、総予算の約16%(579憶4,212万円)。前年度比4.1%(22憶9,390万円)の増となっています。

――高齢者・障がい者福祉に係る主な新規事業――
《 高齢者等世帯に対するごみ出し支援事業 2,025万5千円 》
【事業の内容】
週に1回(土日祝日を除く)ごみの戸別収集を行う。
*可燃物は毎週出せます。その他の品目の収集については、ブログR3.12.10『ごみ出し支援事業』に掲載させていただきました。
*ごみ出し支援事業を行うことは、令和3年12月議会で認めました(上記ブログ)。今議会では、委託契約等の金額が妥当か、審査しています。
【対象世帯等】
・自ら所定のごみステーションまでごみを出すことが困難であり、
・かつ、親族や隣近所等の協力を得ることが困難な世帯であり、
・世帯全員が次のいずれかに該当する世帯
①高齢者(65歳以上、要介護認定を受け、訪問介護における生活援助を利用している人)
②障がい者(障がい福祉サービス受給者証の交付を受け、居宅介護又は重度訪問介護を利用している人)
③その他市長が特に必要と認めた人
【スケジュール】
令和4年3月・・申請受付、現地確認、対象者決定(4月以降も随時受付)
令和4年4月・・収集開始

《 高齢者の保健事業と介護予防の一体的事業 303万円 》
(1)後期高齢者(75歳以上)への「ハイリスクアプローチ」
(ハイリスクアプローチ: 健康障害を引き起こすリスクのうち、特にリスクが高い患者に対し、そのリスクを下げるように働きかけるアプローチをハイリスクアプローチといいます)
【事業の内容】
生活習慣病等の重症化を防ぐため、医療専門職が訪問相談、適正受診のための訪問指導等、アウトリーチ支援を行う。
(アウトリーチ支援: 医療・福祉サービスを必要としている人で、病院や施設に入らず、地域で生活している人にサービスを届け、地域で生活できるように支援することを、アウトリーチ支援といいます)
【事業の対象者】
健康診断の結果、ヘモグロビン・エー・ワン・シー(糖尿病)が6.5%以上になった75歳、76歳の人で、医療機関未受診もしくは治療コントロール不良の人。
*令和4年度は75歳、76歳が対象です。次年度以降の対象年齢は、状況を見ながら検討する、となっています。
(2)地域ふれあいサロン等への積極的な関与(ポピュレーションアプローチ)
(ポピュレーションアプローチ:保険事業の対象者を一部に限定せず、集団全体(地域ふれあいサロンの参加者等)に働きかけ、全体としてリスクを下げるアプローチを、ポピュレーションアプローチといいます)
【事業の内容】
後期高齢者が居住する地域の地域ふれあいサロン等(*1)を訪問し、フレイル予防の普及啓発活動や健康教室、健康相談等を実施する。
(フレイル予防: フレイルとは、健常から要介護へ移行する中間の段階といわれています。具体的には、加齢に伴い筋力が衰え、疲れやすくなり家に閉じこもりがちになるなど、年齢を重ねることで生じやすい衰え全般を指しています
(*1) 後期高齢者が居住する地域の地域ふれあいサロン等: (1)の事業の対象者が居住する地域を管轄する地域包括支援センターの圏域内にある地域ふれあいサロン等が対象です。

《 特別支援教育アドバイザー派遣事業 892万5千円 》
【事業内容】
派遣計画に基づき、アドバイザーが各学校を訪問し、特別支援学級担任等に教材の活用や指導方法、保護者支援や関係機関等との連携の在り方等、望ましい教育的対応についての指導助言を行う。

以上、佐藤大分市長が重点施策として打ち出した高齢者・障がい者福祉の充実についての主な新規事業を紹介させていただきました。事業等について、皆さまの『お声(ご意見、ご質問、疑問、感想など)』を、お寄せいただければ幸いです。
(としひさ)

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