リモートで意見交換(議員政策研究会)

としひさより

きょうは、リモートで意見交換をしていただきました。

【意見交換の相手先】
・穂積亮次(ほずみりょうじ)前愛知県新城(しんしろ)市長
・松下啓一(まつしたけいいち)元相模女子大学教授
穂積前市長は、2021(令和3)年11月に退任するまで、4期16年新城市長。市長選挙のマニフェストに『若者が活躍するまちづくり』をかかげ、『新城市若者条例』『新城市若者議会条例』を市長提案で成立させた市長さんです。
松下元相模女子大学教授は、新城市の政策アドバイザーと理解しています。

【テーマ】
『(仮称)大分市若者参画条例』 いま、大分市議会が議会提案で成立させようとしている条例です。市長提案ではなく議会提案で若者参画に関する条例が成立すれば、全国初だそうです(松下元教授談)。

条例づくりも、いよいよ今日から『条例の骨組み』をつくる作業に入りました。午前中の意見交換の後、午前11時40分からお昼をはさんで午後3時30分まで、推進チーム9人で、侃々諤々(かんかんがくがく(*2))の議論でした。いい条例が出来そうです。
(としひさ)

(*1) 大分市議会 議員政策研究会 推進チーム:  大分市議会では、2007(平成19)年、政策条例を自ら提案するための組織として、議員政策研究会を立ち上げました。
条例は、議員の過半数の賛成で成立します。大分市議会では、全議員の総意で提案し、全会一致で成立させた条例でなければ、条例としての重みがないと考えました。
議員政策研究会推進チームは、全会一致に持っていくための実働部隊です。いまは『(仮称)大分市若者参画条例』制定に向けて取り組んでいます。推進チームのメンバーは9名です。

(*2)侃々諤々(かんかんがくがく): 「はばかることなく正論を堂々と主張するさま」「おおいに議論する様子」

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