要望書

としひさより

鶴崎地区(*1)から、毎年度、市長に要望書を提出しています。7人の自治部会長さん(*2)と6人の市議会議員が、直接要望書を市長室に持参します。市長からその場で直接回答をいただきます。

要望書は、市長に要望したい事項を、まず7つの地区・小学校区ごとにまとめます。その要望を、7人の自治部会長さんが持ち寄り、鶴崎地区の要望として再度まとめます。その再度まとまった要望を、わたしが団長を務める鶴崎地区議員団(鶴崎地区在住の市議会議員6人)と7人の自治部会長さんで協議し、最終の要望書をつくりあげます。

要望書は、言葉1つ、「てにをは」の使い方1つで要望内容が時として大きく変わることがあります。市長との交渉の手法や要望書の書き方等については、議員は経験を積んでいます。

きょう、要望事項について最終協議をしました。今年度は「4つの継続と4つの新規」を要望することが決まりました。しっかりした内容の要望書ができたと思います。
(としひさ)

(*1)鶴崎地区: 合計7つの地区・小学校区を合わせた範囲を鶴崎地区と呼んでいます。
7つの地区・小学校区は、①明治地区(明治小学校区+明治北小学校区) ②鶴崎小学校区 ③別保小学校区 ④高田小学校区 ⑤松岡小学校区 ⑥川添小学校区 ⑦三佐小学校区です。

(*2)自治部会長: それぞれの地区・小学校区に、いくつかの自治会があります。地区・小学校区ごとに自治会が集まった組織を自治部会と呼んでいます。自治部会の長を、自治部会長と呼んでいます。

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