きょうは、わたしが会長を務める明治地区体育協会主催の夢ボール大会を実施しました。もちろんコロナ対策は、出来うる限りのことをしました。
夢ボールは、2002年（平成14年）開催の日韓ワールドカップサッカーを記念して発案された大分市発祥のニュースポーツです。子どもから高齢者まで、誰でも気軽に楽しめるスポーツです。
今年の大会は、選手の年齢を原則18歳以上としたため（コロナ対策）、子どもさんの姿を見ることはできませんでした。70歳代の人は複数人いらっしゃいました。帰り際、「楽しかったよ」という『お声』をいただきました。
大会を実施してよかったと思います。他の校区からは、「地域行事がほとんどできず、地域の絆がどんどん薄くなってきている。共助の精神が崩壊してしまった」と嘆いているという話も聞こえてきたりします。
大会終了後、取材に来てくださっていたマスコミの人から、「大会の目的は何ですか」と聞かれました。「親睦。地域の絆を深めるため」と答えました。「地域の絆を守るため」と答えた方がよかったかなと思います。
（としひさ）
