スピード感

としひさより

先週の水曜日に、「高齢者・障がい者の見守り事業効率化」について、メールで「ご提案」をいただきました。茨城県の会社からでした。メールには、「HPを拝見してご連絡させていただきました」とありました。会社で行っている『LINEを使った見守り』のご提案でした。

添付されていた資料に、目を通しました。一人当たり1,000円の費用と、見守る人と対象になる人が、直接、顔を合わせないのがネックかな、と思いました。
翌日、資料を、大分市の担当課に持参しました。課長に「大分市として検討の余地があるか、来週で良いので見解を聞かせて欲しい」旨、お願いしました。
当日夕方、課長から、「良い事業だと思うが、現在大分市では、見守り事業として『愛の訪問事業』を、1人当たり500円の予算で行っている。今回の提案では、1人当たり1,000円が必要なので、すぐに事業を切り替えるのは予算的に厳しいと思う」という旨の電話がありました。
夜、その会社の担当の方に「来週月曜日の午後、私に電話をいただきたい」とメールを送り、月曜日、大分市の現状を説明しました。説明後「必要であれば、担当課長に直接電話して、詳しい話を聞いてください」と連絡先を示し、電話を終了しました。勿論、担当課長には、事前に、「先方の会社の担当者から、直接課長に電話をして良いか」と、了解はもらっていました。

きょう、課長のところにお礼に行ってきました。スピード感をもって対応してくれたことへのお礼です。
(としひさ)

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