参院選大分選挙区で勝利した『自民党公認・公明党推薦 古庄はるとも候補』の大分市の得票は、8万4,606票でした。初めて立候補した6年前は9万8,166票でした。6年前から1万3,560票減っています。この数字を、きのうの計算式（ブログR4.7.11）に当てはめ、6年前と比較してみました。
（今回） （ 6年前） (今回÷6年前)
（大分市の有権者） 39万6,509人 39万4,921人 ① 1. 0040
（大分市の投票率） 50.27％ 55.12% ② 0. 9120
（今回の得票数）÷（①有権者の割合）÷（②投票率の低下率）
8万4,606票 ÷ 1. 0040 ÷ 0. 9120 ＝ ９万2,400票
前回6年前、古庄候補がいただいた大分市の票は9万8,166票でした。新型コロナウイルスの影響等、その他の要素も考えれば、今回の得票は『前回並み』と言えなくもないと思います。今回の得票を『是』とするか『非』とするか？わたしとしては、自戒を込めて『非』としたいと思います。
（としひさ）
