きょう、第1回臨時議会が開催されました。
議案の説明に先立ち、市長から新型コロナウイルス感染症についての報告がありました。
報告の要約
・8月3日に、大分市保健所で最多となる1,285例の陽性が確認された。
・感染の急拡大に対応するため、7月23日、稙田市民行政センターに新たな抗原検査センターを開設した。
・大分駅前の抗原検査センター、鶴崎、明野の各検査所で、開設時間をそれぞれ延長した(ブログR4.7.13)。
・検査件数が増えている市内の医療機関を支援するため、大分市連合医師会に対し、抗原検査キット1万セットを提供した。
・業務が増えている大分市保健所で、積極的疫学調査等の業務について、電子申請システムを活用することとした。職員の全庁的な応援体制を維持しながら対応している。
・自宅で療養している陽性患者の健康相談につき、大分市連合医師会、大分市薬剤師会のご協力をいただきながら24時間実施できる体制を構築している。
・本市が主催する行事等について、(現況では)オミクロン株感染による症状の重篤化はしにくいことなどを考慮し、行動制限は実施せず、基本的な感染防止対策を徹底したうえで開催することとした 。
最後に、『市民の皆さまには、基本的な感染予防の徹底にご協力をよろしくお願いいたします』と結ばれました。
市長の【開催する】の言葉どおり、大分市七夕まつりも3年ぶりに開催されます。あすの市民総踊りには、議会も有志の議員でチームをつくり毎年参加しています。
参加者にも配られる抗原検査キットを、きょう、わたしも受け取りました。今から陽性反応が出ないことを祈りつつ、検査してみようと思います。
(としひさ)