視察対応

としひさより

先日、大分市議会建設常任委員会で「先進市 視察(先進的な取り組みをしている市の視察)」に行ってきました。

きょうは、大分市議会の取り組みを先進的として、他の市議会から視察に来てくれました。新年度になってから3件目です。きょうの視察は、「大分市議会防災会議と、議会BCP(業務継続計画)」でした。2つとも、よく視察項目にあがってきます。

きょうの視察対応は、議会活性化推進会議のメンバー2人とわたしで行いました。議会事務局政策調査室から2人、総務課から2人、わたしたちのバックアップに入ってもらいました。

視察が終わり、見送りに出た際、視察に来られた議員の1人から「大分市議会の文化の高さが分かりました」と言われました。有難い言葉だったのですが、「議会事務局の能力の高さなんだけどな」という思いが頭をかすめました。取り敢えず「ありがとうございます」と返しました。

大分市議会で、慣例にしていることがあります。他の議会から視察に来られた際、お土産のお菓子をいただくことがあります。議員は、いただいたお菓子に手を出さず、すべて議会事務局の職員さんに食べてもらうようにしています。きょうの視察も含め、日頃からお世話になっていることへのささやかな感謝の気持ちを受け取ってもらっています。
(としひさ)

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