温・恩

としひさより

1月27日午後6時30分、後援会活動を中断し、会長を務める明治体協(明治地区体育協会)の会議に向かう。『明治地区体育祭』の事前打ち合わせのための会議。例年この時期に実施している。「会長、大変な時だから無理しなくていいですよ」と言ってくれたが、体育祭は明治体協にとって最大のイベント。甘えてしまうと罪悪感が襲ってきそうな気がする。『顔で笑って心で泣いて』という演歌みたいな意味不明な言葉が頭をよぎる。
7時5分会議開始。
明治地区体育祭は自治会対抗が基本コンセプト。ただ、近い将来自治会対抗では実施できなくなるというのがみんなの意見。わたしも同じ意見。今後、明治地区体育祭を地域のためにどうやって残していくか、方向性を皆で話し合う。いい話し合いが出来たと思う。
午後8時50分「あとは体育祭に関係ないから会長は良いですよ」と追い払われるように後援会事務所に戻る。
みんなの温かい心が身に沁みる。
(としひさ)

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