【2022年度 不登校特例校(*1) 「全国の集い」 】に参加を予定していました。昨夜、中止のメールが来ました。
文部科学省から転送されてきたメールには、「準備をしていく中で様々なご意見をいただいたことから、開催が困難な状況が生じたため中止することとなりました」と書かれていました。中止の理由が全く読み取れませんでした。
きょう、文部科学省に電話を入れ、中止の理由を聞いてみました。丁寧な対応はしていただけました。しかし、「いただいた様々なご意見」と、「開催が困難な状況」について、具体的な話は何も聞けませんでした。10分くらいの電話だったと思います。「個別の案件になるのでお答ができない」に、最後は行き着いてしまいます。
電話を切り、ネットニュースで中止の理由を確認しました。
（としひさ）
(*1)不登校特例校
学習指導要領の内容などにとらわれず、不登校の状態にある児童生徒の実態に配慮した特別な教育課程を編成し、実施している学校。文部科学大臣が指定する。
設置は国や自治体の努力義務とされているが、2022年4月現在、財政的な問題などから10都道府県21校にとどまっている。九州には、鹿児島に1校あるだけ。
