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としひさより

きのう、昼ご飯を食べながらラジオを聴いていました。ラジオから、「ろくでなし」という曲が流れてきました。何回か聞いたことのある曲でした。曲を聞きながら思い出した記憶があります。

「ろくでなし」という言葉を「6でなし」とイメージしてしまい、なぜ役に立たないという意味が、「5」でも「7」でもなく「6」なのか、疑問に思ったことがありました。

きのう、『ろくでなし 語源』で検索してみました。「6」でなく「陸(ろく)」でした。「陸(ろく)でなし」と表記されていました。
『語源: 現在でも、平らな屋根を「陸屋根(ろくやね)」と言い、「陸(ろく)」が平らなことを表す言葉として残っている。その「陸」を否定した「陸(ろく)でなし」は、性格が曲がった人を意味する。そこから転じて役に立たない人を「ろくでなし」と呼ぶようになった』

ネットのおかげで、何十年来の疑問が解消できました。
(としひさ)

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