議会改革

としひさより

他市の市議会議員4名から、大分市議会に視察の申し入れがあり、本日受け入れをしました。
令和4年度(令和4年4月1日から令和5年3月31日まで)では、8件目の受け入れとなります。令和3年度はリモートによる視察が2件あっただけでした。議員の活動も少しずつ通常モードに戻りつつあります。

大分市議会は、これまで多くの視察を受け入れてきました。これらの視察対応は、すべて議員がするようにしています。中心になるのは、議会活性化推進会議のメンバーです。正副議長も含め、現在12名が手分けをして視察に対応しています。

視察の申し入れがあった場合、まず会長に連絡が入ります。希望日時に活性化会長が対応可能であれば、視察受け入れOKとなります。会長がダメな場合は、副会長、次に年長の議員と、順次都合の確認をしていきます。受け入れ可能かどうか、最終的には会長が判断します。視察対応は通常2名です。実際に誰が対応するか(2名)はメンバーに相談して決めます。もし他のメンバーが誰も都合がつかなくても会長が対応できるなら受け入れはOKというシステムにしています。

大分市議会を議会改革の先進市議会と認めてくれている議会がおかげさまでたくさんあります。コロナ禍前は多くの議員が視察に来てくれていました。他の議会の議員の来訪は、大分市議会に活気を与えてくれます。

これからも日々議会改革に取り組んでいかなければなりません。その改革が市民福祉の向上につながり、結果として多くの議員が視察に来たいと思える大分市議会になるよう一生懸命努力を重ねていきたいと思います。
(としひさ)

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