街頭ビラ配り

としひさより

市民意見交換会をPRするため、議会事務局の職員さんに手伝ってもらい議員総出で街頭ビラ配りをしました。

1回目は中心市街地5カ所でしました(ブログR6.8.8)。今回は郊外の商業施設(あけのアクロス、トキハわさだタウン、パークプレイス)の一角をお借りしました。

1回目は5カ所のうち4カ所で拡声器が使えました。わたしもマイクを握り、ビラを配っている議員や、旗を持ったり写真を撮って回ったりしてくれている職員さんの後ろから声でPRしました。今回は拡声器が使えないため、一生懸命ビラを配らせていただきました。

1回目の時、ビラ配りの会場に向かう途中、後輩議員から「ビラ配りは人柄が出ますね」と言われました。「配る人の?受け取ってくださる人の?」と聞き返しました。「配る人です。スッと間合いに入って行けます」どうやらわたしのことを褒めてくれたようです。チョット嬉しくなりました。

議長当時も議長秘書くんから「議長はビラを渡すのが上手ですね」と言われたことがあります。意識したことはありませんでした。改めて自分の良いと思う所をチェックしてみました。
①必ず「こんにちは。大分市議会です」から入っている。
挨拶すると、ほとんどの人がこちらを見てくれます。そこでまず自分の身分をはっきりさせます。
②必ず笑顔。
③「市民意見交換会のご案内です」しか言っていない。
配っているビラが何かはっきりさせる。説明は短く簡潔に。

ビラにはポケットティッシュをセロテープで付けています。これはビラ配りを始めた当時の議会事務局職員さんのアイディアです。「ビラだけだと捨てられます。こうすれば取り敢えず家まで持って帰ってもらえます」という訳です。

その職員さんは少し前に定年で退職しましたが、最後は部長まで上りつめた、わたしも頼りにしていた職員さんです。
(としひさ)

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