保育施設における使用済み紙おむつの処分について

としひさより

公立保育施設及び私立認可保育施設における使用済み紙おむつの処分について

【公立保育施設】
公立保育施設での使用済み紙オムツは、現在、全ての施設で保護者持ち帰りとなっています。今年10月から施設ごとに処分するようになり、費用・労力とも保護者負担が0になります。

【私立認可保育施設】
私立認可保育施設の使用済み紙オムツについては、市が現状の処理状況を調査した137施設のうち、
■保護者持ち帰り 20施設
■自園で処理 117施設
■自園で処理している117施設のうち、保護者負担がある 2施設
となっていました。
公立保育施設の自施設での処分開始に合わせ、私立認可保育施設には、紙オムツ処分費用として1人当たり月額100円の補助金が出ます。積算によれば、これにより施設・保護者の費用負担が実質0、保護者の労力が0になるとの説明を受けました。開始は公立と同じ今年の10月からです。

【保管用ごみ箱に対する補助金】
現在、保護者持ち帰りとなっている私立認可保育施設が、上記のように20施設あります。この20施設を対象に、保管用ごみ箱補助が1施設当たり8万2千円出ます。

少しでも、子育てが楽しいと思ってもらえる一助になってくれればいいと思います。
(としひさ)

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