意見交換会(雄城台高校)

としひさより

大分県立大分雄城台(おぎのだい)高校の、『大分を変えたい、良くしたい』と思っている2年生25人と、大分市議会議員15人との意見交換会を開催することができました。学校との打ち合わせの結果、5グループに分かれて意見交換会をしました。

わたしのグループは生徒さん4人、議員3人でした。質問の中で「議員になったきっかけ」を聞かれました。わたしは、HPに書いてある「議員を志した理由」をかいつまんで話しました。

(HPに書いてある「議員を志した理由」の要旨)
私には3人の子どもがいます。すでに3人とも成人していますが、まだ子育て真っ最中のころ、子どもやその友達のいろいろな悩みに関わりました。
直接、話を聴き続けることで解決することもたくさんありましたが、「この悩み、不安はどの子にも共通する課題では︖」と思われることもありました。 また保護者の方からの相談もありました。子を持つ親として抱える様々な悩みには教育界全体に係ることや、行政のサポートが不可欠なことも多くありました。
自分たちに一番身近な政治家は市議会議員です。特に大分市は中核都市で議員の役割、権限が多くあり、この道なら役に立てるのではと決意しました。

他の質問(県議会議員と市議会議員の違い)の時、「中核都市」についても説明しました。質問してくれた生徒さんは県議会議員に興味があるようでした。

意見交換の後、「印象に残った話やどんな意見交換がされたか」など、グループごとに発表してもらいました。「勉強になった」や「興味がわいた」等の感想をいただきました。わたしたち15人にとっても大変有意義な時間となりました。

皆さんとの意見交換会を、「若年層との意見交換会の質を今後さらに高めていく」参考にさせていただきたいと思います。参加していただいた生徒さんに改めて感謝です。ありがとうございました。
(としひさ)

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