能登半島地震への支援活動

先日、能登半島地震でまだ50,190戸が断水している(1月19日現在)と、大分市上下水道局から報告がありました。日本水道協会(*1)の要請を受け、自衛隊や国交省を含む全国141台の給水車が能登半島に入っているそうです。

大分市も、3tの給水車1台、支援車1台、職員4名が能登町に行っています。1月6日に出発し、7日に能登町に入りました。

能登町の給水では、給水車の水がなくなると約7キロ離れたところにある被害を受けていない水道から水を汲み、給水活動を続けているそうです。職員さんは4人1組で8班編成されています。6日交代で次々に支援に行ってくれています。

今後も応援要請が続く限り支援活動を続けていくとのことでした。
(としひさ)

(*1)公益社団法人 日本水道協会:水道事業をおこなっている全国の自治体が加入している組織。

タイトルとURLをコピーしました