能登半島地震の避難所として、大分市はすぐに入居できる市営住宅を11戸準備しています。被災された方が直接電話で申し込むことができます。期間を1年としていますが、当然必要に応じて延長ができます。間取りは3LDK=1戸、3DK=10戸です。ご希望があれば複数のご家族で住むこともできます。家賃は必要ありませんが、ご自身で使われた部屋の電気、水道、ガス等のほかに、共益費を700円~4,100円の範囲でご負担していただくことになっています。後日「罹災証明」の提出も必要となりますがご利用いただければと思います。
【申し込み電話番号】大分市役所住宅課 097-537-5977
「共益費(共用部分の電気代等)を市が負担する方向で検討できないか、協議してほしい」旨、担当部局に申し入れました。
回答は、「県営住宅や市営住宅を避難所として提供している大分県や他の自治体を調査したところ、調査したすべての自治体が共益費をご負担していただいていました。協議した結果、今回は足並みをそろえさせてほしい」とのことでした。
「今後、例えば大分市内の人が火事で家を焼かれてしまい、一時的に市営住宅に入居する場合(市営住宅の目的外使用)なども含め、仕事が見つかるまでは等の基準を設ける中で共益費を市が負担できないか、検討してほしい」旨、改めて申し入れました。検討してくれるとのことでした。
(としひさ)