逆鱗(げきりん)

としひさより

『げきりんに触れる』の意味をラジオで解説していました。なんとなく意味は知っていました。なぜ、『目上の人を激怒させる行為』のことを『げきりんに触れる』と言うのか知りませんでした。『げきりん』という漢字を書けないことにも気づきました。

(以下、ウィキペディア他より一部抜粋)
伝説の生き物である「竜」には81枚の鱗(うろこ)がある。その内、あごの下(のど元)にある1枚だけは逆さに生えている。その1枚のことを『逆鱗(げきりん)』という。
「竜」は、のど元の「逆鱗」に触れられることを非常に嫌う。もともと人間に危害を加えることはないが、「逆鱗」に触れられると激昂し、触れたものを即座に殺すとされた。このため「逆鱗」は、触れてはならないものを指す言葉となり、最初は帝王(主君)を激怒させるような行為を指して「逆鱗に触れる」と表現された。
現在では、広く目上の人の激怒を買う行為を指すようになった。友人や後輩、部下などを怒らせた時に使うのは本来誤用である。

なぜ1枚だけ鱗(うろこ)が逆さに生えているのか、考えたり調べたりしましたが、結論に行き着きませんでした。
(としひさ)

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