大分市議会の取り組みを先進的として、きょうも他の市議会から議員が視察に来てくれました。視察項目は「議員政策研究会」と、わたしが会長を務めている「議会活性化推進会議」についてでした。
議員政策研究会は、大分市議会を政策集団として1つにまとめるためにつくった組織です。2008年、平成20年の議会基本条例制定以来、5つの条例と2つの市長提言をつくってきました。今は『移住・定住の取り組みについて』まとめています。
議会活性化推進会議は、文字通り大分市議会を恒常的に活性化するためだけにつくった組織です。議会基本条例の中にその設置をうたっています。大分市議会を改革していくエンジン役だと自負しています。
ただ、これまでブログに何度も書きましたが、議会事務局のサポートがなければ議員政策研究会も議会活性化推進会議も、その活動を続けていくことは不可能です。その思いから、視察でいただいたお土産のお菓子は全て事務局の職員さんに感謝の気持ちを込めて渡しています。わたしも含め議員の口に入ることはありません。
このことを、冒頭の自己紹介の中で面白おかしく紹介させてもらうと笑いが起こります。笑いと共に、議会が組織として活動する際、どれほど事務局のサポートが大事かよく分かってもらえます。
(としひさ)