新しい『奨学資金制度』が3月議会(令和6年第1回定例会)に提案されてきました。事業名は『返還免除型 奨学資金事業』です。文字通り、「新しい制度で貸与された奨学資金は返さなくても良い」という事業です。2025年度(令和7年度)に、大学(短大を含む)に入学する現役の大学生が対象です。(2026年度以降も計画はあります)
【事業内容】
●入学一時金
県内進学者:50万円
県外進学者:80万円
●学費:50万円/年
【返還免除要件】
卒業後、「5年間市内に居住」または「5年間市内の事業所等に就業」
※上記要件は、基本的に最大5年間の猶予期間があります。
(例1) 大学卒業後、市外に居住し、市外の事業所等に就業した場合でも、5年以内に上記要件を満たせばOKです。
(例2) 大学卒業後、市外に居住し、大学院や専門学校等に進学した場合でも、5年以内に上記要件を満たせばOKです。
(例3) その他の理由で上記要件を満たせない場合でも、基本的に5年間は猶予されます。
※いずれも、1年ごとの免除申請が必要です。
【対象人数】
29名以内(市内高等学校等28校から各1名、市外高等学校等から1名)
【選考方法】
書類審査、面接、小論文等
この奨学資金制度は、まず文教常任委員会で審査し、議会最終日に議員全員で『可決・否決・修正して可決』を判断します。
(としひさ)
(訂正とお詫び)
きのうのブログに「大分市内のロケ地9ヶ所」と書きました。ロケ地を紹介するパンフレットに載っていた場所を「ロケ地」として紹介しましたが、9ヶ所の内3ヶ所は「大分市内の観光名所」として載せていた場所でした。お詫びし、訂正させていただきます。
(きのうのブログは訂正させていただきました)
【観光名所として載せていた3ヶ所】
-高崎山自然動物園
-大分マリーンパレス水族館うみたまご
-道の駅たのうらら