子どものための医療用ウィッグ(かつら)等購入費の助成

としひさより

令和6年度当初予算(約700事業)の中から、財政課が『重点事業』を選んで説明書をつくってくれます。今回は重点事業として94事業が選定されました。
その中に『子どものための医療用ウィッグ(かつら)等購入費の助成』という新規事業が入っています。

【対象者】
①申請時点で大分市に住民票がある小・中・高校生(18歳になった年度まで)
②がん又はがん以外の病気や疾患、外傷などの影響による脱毛症のため購入した医療用ウィッグ(全頭型)、頭皮保護用のネット、ケア帽子を装着する者
【補助率】
1/2(上限5万円)
【事業効果】
疾患等による脱毛症状を抱える小中高生の保護者の経済的負担、及び医療用ウィッグを使うことによる心理的負担の軽減。
【予算額】
150万円
医療用ウィッグの価格は各メーカーにより異なっていましたが、あるメーカーの価格表では、既製品=8千円〜10万円台、フルーオーダー=30万円台〜80万円台となっていました。

治療中は医療用ウィッグを使用する期間が長くなります。通気性やつけ心地等、高い機能性が求められます。また、精神的負担を軽くするためには見た目の自然さ等も必要になります。そのため、医療用ウィッグは一本一本手で植えられることが多く、ベースとなるネット部分は伸縮性と通気性がよく、つむじ部分には人工肌がついているものが多くあるそうです。必然的に価格は高くなります。

提案されてきた予算の妥当性については議員全員で判断することになりますが、個人的には可決すべき、あるいは利用者・利用状況によっては拡充すべき事業だと思います。
(としひさ)

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