大分東警察署管内の、
●自転車盗 ●オートバイ盗 ●車上狙い
が増えているそうです。大分東地区 防犯協会連合会の理事会の中で、大分東警察署 生活安全課から注意喚起がありました。以下、現時点（令和6年4月23日）での数字です。左の数字は昨年同時期の発生件数です。
・自転車盗： 22件⇒29件（1.32倍）
・オートバイ盗： 12件⇒24件（2倍）
・車上狙い： 7件⇒10件（1.43倍）
「車上ねらい」は、10件全部が無施錠だったそうです。自転車盗もオートバイ盗も無施錠が多かったそうです。『カギかけ』と共に「貴重品が車外からみえない工夫もお願いしたい」とのことでした。
注意喚起の最後に、次のような話しがありました。わたしなりに理解した内容をまとめてみました。
「自転車盗は少年犯罪の入口です。自転車盗から始まった犯罪がどんどんエスカレートしていく可能性があります。少年を犯罪の入口に立たせないでください。カギをかけないことは、少年犯罪に手を貸すことと同じです」
ここまではっきりとは言われませんでしたが、その通りだと思いました。
（としひさ）
