七夕飾り

としひさより

【1月1日午前0時00分】
毎年、年が変わるのを待って、近くの葛木鉾神社(かずらき ほこじんじゃ)に家族で初詣に行きます。 

【6月25日午前10時00分】
その鉾神社に、今年も『七夕飾り』が飾り付けられました。わたしの記憶では、10年くらい前から毎年です。飾り付けてくださっているのは「葛木婦人会」の皆さんと「葛木地域ふれあいサロン」の皆さんです。(地域ふれあいサロンは、地域に住む高齢者が誰でも気軽に楽しく参加できる交流・ふれあいの場です(*1)) 

七夕飾りの横には、誰でも・いつでも『願いごと』ができるよう、短冊と筆記用具が24時間置いてあります。「飾り付け当日もオトナから子どもさんまで、大勢の人が来て、願いごとを書いていましたよ」と、飾り付けを取材した記者さんから教えてもらいました。『飾り付け』だけでなく『紙芝居を見よう』『ハンドベルで演奏しよう』『そうめん流し』『プレイタイム(みんなで玉入れ)』などもあったそうです。

先日、ブログを書くため七夕飾りを見に行っていたら、子ども連れのお母さん(多分)が神社の横にある公民館の駐車場に車を停め、子どもさんと一緒に願いごとを書いていました。「毎年来られるんですか」と声をかけると、「初めてです。誰でも書いていいと聞いたので」とのことでした。

【令和5年7月1日午前10:00~午後12:00】(七夕飾りの案内チラシから抜粋)
『七夕飾りのスケッチ会を開催します!』
場所:葛木鉾神社境内にて
参加費:無料(参加賞あり)
*スケッチ用紙は用意します。絵の具、色鉛筆などお好きなものをご持参ください。
*当日のお手伝いをして下さる方も募集しています!

七夕飾りを見に行っただけで、自分が短冊に願いごとを書いていなかったことに気づきました。先ほど、切れた電球を買いに出たついでに書いてきました。

短冊が入ったBOXの横には、「みなさんの願いが叶いますように」と書かれ、そのほかの文言「短冊に願いを書いて飾りませんか・・・」等にも、漢字には全て仮名が振られていました(宮総代事務局の女性の心遣いだそうです)。
(としひさ)

(*1)過去に「地域ふれあいサロン」について触れたブログ
R3.10.22『大分市地域ふれあいサロン

タイトルとURLをコピーしました