全国乾シイタケ品評会

としひさより

全国乾シイタケ品評会で大分県が団体優勝をしました。25連覇です。71回の品評会のうち57回目の団体優勝です。まさに『シイタケ王国』の名にふさわしい素晴しい成果です。大分県シイタケ農協のHPにも『祝!第71回全国乾シイタケ品評会 団体優勝』の文字が踊っていました。

個人の部でも圧倒的な強さを発揮しました。その個人の部の『林野庁長官賞』の中に、わたしの父の代から大変お世話になっている○○さんの名前がありました。すぐに「おめでとうございますメール」を○○さんと息子さんたちに送りました。○○さんは過去にも『内閣総理大臣賞』『農林水産大臣賞』を受賞したことのある、シイタケ栽培のプロです。

大分県のシイタケ栽培の歴史は古く、一説には1600年代中ごろといわれています。大分県は温暖な気候に恵まれ、年間降水量も1,500mm(平野部)~3,000mm(山間部)と比較的多いため、県土の70%に豊かな森林が広がっています。そして、森林にはシイタケ栽培に適した広葉樹が多く生育しています。(県シイタケ農協HPより)

大分県が誇る『独特のうまみと香り』のある乾シイタケ、そして生シイタケをぜひ食してただきたいと思います。
(としひさ)

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