後援会活動をしていると、イロイロなことがあります。嬉しいこともたくさんあります。反対に落ち込むこともあります。落ち込んだ時のわたしの魔法の言葉は『臨機応変』です。「臨機応変に」と思った瞬間、気持ちがスッと軽くなります。わたしだけの処方箋かな、と思います。
臨機応変の本来の意味は、
「その場所や状況に応じた適切な対応をすること」です。
対義語は四角四面(しかくしめん=考えや態度が堅苦しく型にはまっていること)や、杓子定規(しゃくしじょうぎ=全てのものごとに対して1つの基準で対処しようとすること)などがあります。
(小学館デジタル大辞泉より)
落ち込んでから立ち直るまでの脳の動きを追ってみました。
落ち込んだ
➡️臨機応変に対応するよう、脳が指示を出す
➡️落ち込むという基準(選択肢)以外の基準はないか、脳が考え始める
➡️落ち込まないための基準(選択肢)がたくさんあることに気づく
➡️さらに、落ち込んでも反省→成長にはつながらないことに気づく
➡️今の状況に応じた適切な対応(臨機応変)は、「落ち込まないこと」と思いはじめる
➡️気持ちが軽くなる
大きな落ち込みが大きな反省につながり、成長の糧になることもあると思います。わたしの場合は、落ち込んでいる期間は気持ちが縛られ、反省する余裕がありません。できるだけ早く抜け出すようにしています。
(としひさ)