第21回 明治地区夢ボール大会

としひさより

『第21回 明治地区夢ボール大会』を開催しました。主催は明治体協(明治地区体育協会)です。

夢ボールは、2002年(平成14年)に開催された『日韓ワールドカップサッカー大分大会』を記念して発案された大分市発祥のニュースポーツです。発案したのは大分市スポーツ推進委員女子部の皆さんです。おじいちゃん、おばあちゃん、息子さん、娘さん、お孫さんが同じチームでプレーできるスポーツになっています。

コートはバトミントンのダブルスコートを使います。ボールは少し大きめの特性ビーチボールです。ネットの高さはバトミントンより少し高くしてあります。
特徴はサーブです。自分のコートに足で蹴って入れます。相手コートまで直接蹴り入れることはできません。蹴りも1回と数えて4回までに相手のコートに入れます。サーブは足しか使えませんが、後は足、手、頭、肩どこを使ってもOKです。
市の大会では、男性がジャンプしてアタックしたりブロックしたりできません。ジャンプに関しては、より多くの人に参加してもらうため、明治地区夢ボール大会ではローカルルールを作って楽しんでいただいています。

『夢ボール』という名は、『ふわふわ飛んで行くボールに夢をのせて』という願いから命名されました。大きくて、夢をのせても軽い特性ボールは予想外の動きをします。きょうも、思わぬ動きにあっちこっちで珍プレー、好プレーが続出しました。会場となった母校・明治小学校の体育館は、笑いと拍手と歓声の渦に包まれていました。
(としひさ)

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