愛されキャラ

としひさより

大分県の桑田龍太郎副知事は、1994年旧運輸省入省、その後国交省の企画官などを歴任、そして2016年(平成28年)~2020年(令和2年)の4年間、当時の佐藤樹一郎大分市長(現・大分県知事)のもとで副市長を務められました。副市長退任後はまた中央省庁に戻っていましたが、佐藤知事の強い要請により、副知事として再び大分に迎えることができました。

4年前、副市長を退任して中央に戻ると決まった時、鶴崎議員団(*1)で送別会を開きました。多くの議員・職員に『信頼』されていた副市長でした。また、失礼ですが『愛されキャラ』でもありました。

その副市長(現・副知事)が、昨夜の「おおいたチキリンばやし 市民総踊り」で、大分市議会チームが整列している場所までわざわざ足を運び、ご挨拶に来てくれました。そしてなんとそのまま踊りの列に入り、最後まで一緒に踊ってくれました。副市長当時も毎回一緒に踊ってくれていました。4年前の「本当にユニークな桑田流チキリンばやし」は、まだまだ健在でした。

わたしは大分市議会のプラカードを左手に、紅白のテープを巻いたバチを右手に、桑田前副市長と一緒に列の一番前で踊りました。4年前も一緒に列の一番前で踊りました。当時の副市長の姿がよみがえり、うれしくなり、つい観客席まで行き、「あの黄色い手ぬぐいを首にかけた人、大分県の桑田副知事、市議会と一緒に踊ってくれています」と、知らず知らずのうちに、まるで自慢話のように何回も観客の皆さんに話しかけていました。

鶴崎議員団で早急に『桑田副知事・お帰りなさい大歓迎会』を開きたいと思います。
(としひさ)

(*1)鶴崎議員団: 鶴崎地区に実際に住んで活動し、かつ鶴崎地区に住民票がある大分市議会議員。現在6名います。

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