大分市坂ノ市にある、『未来応援コミュニティ b-roomぶるーむ』
【活動ビジョン】
・高校生のためのサードプレイス。家庭でもない、学校でもない、第3の居場所として安心していられる場所にします。
・「地域コミュニティ」を主体とした体験活動を通し、高校生が地域で活躍できる場を創出します。
・地域愛がもてる次世代へとつなげます。
【活動のポイント】
・放課後、安心して過ごせる場所
・一緒にボランティア活動や体験活動ができる
・プチ社会体験~失敗してもOK!
・人と人が繋がれる
・地域みんなで高校生の未来を応援
・大人も楽しい!
この4月から活動が始まりました。『ぶるーむ』という名前は、bloom(咲かせる)とroom(部屋・場所)との造語だそうです。
きのう、ぶるーむのメンバーさん4人、坂ノ市地区にある大分東高校の生徒会長さんや生徒会の役員さん13名と、大分市議会 議員政策研究会 推進チームのメンバー9名と、意見交換を行いました。
テーマは、いま大分市議会が制定に向け取り組んでいる、『(仮称)若者参画条例』についてです。16:45~18:25の意見交換でした。
条例も、いよいよ骨格作りの作業に入ってきました。きのうは、骨格の柱となるようなヒントを沢山いただきました。ありがとうございました。
条例についてだけでなく、フリーテーマトークの時間も設けました。高校生から、「校則についてどう思いますか?」と聞かれました。わたしの考えを述べさせてもらいました。
(発言の趣旨)「校則があること、或いは校則を守らせることは、手段であって目的ではないと思います。もし、校則を守らせることが教員の仕事と考える教員がいれば、わたしは違うと思います。では、校則の目的は何か?それぞれの学校により、教員により、校則の内容により、目的は違ってくると思います。1つだけ、『社会のルールを守るための訓練が目的』ということは共通していると思います(校内の秩序を保つことが共通の目的ということも考えられますが、きのうは話をしませんでした)。目的、つまり何のためにこの校則があるのか分からない校則もあると思います。なぜ?を、学校側とよく話し合うことが大事だと思います。納得がいくまで聞いてみてください。納得できなければ、その校則の撤廃に向け動くということも選択肢の1つだと思います。なぜ?を聞く中で、ぶるーむのメンバーの皆さんに、オトナの考えを聞いてみるのも参考になるのではないでしょうか。」
具体的にどんな校則に納得できないのかという話も、高校生としました。少し、熱く語り過ぎました。
(としひさ)