としひさより

初めて『身体の真上で雷が鳴る』という経験をしました。寝室のベッドに腰を下ろし、恐ろしさを感じながら雷の音を聞いていました。

まだ夜明け前の時間、外は大雨、身を守るための逃げ場はないと思い、雷が通り過ぎるのを待つことにしました。

中々鳴り止まないのでレオン(わが家のワンちゃん)の様子を見に行きました。レオンは怖がりです。小さい頃雷が鳴ると部屋の隅に縮こまっていました。幸いきょうはそれほど怯えた様子には見えませんでした。早い朝ご飯をあげ、寝室に戻りました。

雷の音を聞きながら『雷から身を守るための手段としては、高い木や建物から離れるくらいの知識しか持っていない』と思いました。
(としひさ)

(以下、気象庁HPより要約)
●雷は、雷雲の位置次第で、海面、平野、山岳など、ところを選ばずに落ちる。
●近くに高いものがあると、これを通って落ちる傾向がある。
●グラウンドやゴルフ場、屋外プール、堤防や砂浜、海上などの開けた場所や、山頂や尾根などの高いところでは人に落ちやすくなる。
●比較的安全な空間=鉄筋コンクリート建築、自動車(オープンカーは不可)、バス、列車の中
●木造建築の内部も基本的に安全だが、全ての電気器具、天井、壁から1m以上離れればさらに安全。
【近くに安全な空間がない場合】
●電柱、建築物などの高い物体のてっぺんを45度以上の角度で見上げる範囲で、その物体から4m以上離れたところに退避する。
●最低でも木の全ての幹、枝、葉から2m以上は離れる。
●姿勢を低くして、持ち物は体より高く突き出さない。
●座り込んだり、寝転んだりしない。

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