政治家の仕事

としひさより

明るい選挙推進協会が編集・発行している情報誌があります。Voters(ボーターズ=有権者たち)と言います。

2021年4月号は、『投票用紙を持った、筋のつった手』を描いた不気味な絵と『手がつるほど重い一票』と大きな文字が書かれた表紙でした。
その13ページに、『政治家の仕事』について論評した記事がありました。私にとって、耳の痛い言葉・文章が並んでいました。

例えば、『私たちの社会には、さまざまな価値観を持つ人たちが共存している。そうした多元性の下で一緒に何かをするためには、方向性をめぐってちゃんと論争をしなければならない。相手の意見に耳を傾け、自分の考えを分かりやすく述べ、争点を明らかにしたうえで決断する。こうしたことをプロとして行うのが政治家である。』とありました。

こうしたことをプロとして行う政治家とはどんな政治家なのか、熟考しようと思います。
(としひさ)

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