昨年11月、大分市議会の取り組みを先進的として○○市議会の文教委員会の委員(議員)と事務局の職員さんが視察に来てくれました。
視察項目は大分市議会が自ら提案・成立させた5本目の条例『若者応援条例』でした。
視察終了後、若者応援条例自体に対する評価だけでなく、『条例づくりの仕組みが素晴らしい』との嬉しい言葉もいただきました。『仕組みについて○○市議会、議員全員で勉強したいが、全員で大分まで来る旅費が捻出できない。リモートで対応していただけないだろうか」との打診もありました。「わたしは構いません。技術的に可能か、事務局どうしで話をしてみてください」とお答えしました。
先日、実現しました。大分市議会として初めての『リモートでの視察受け入れ』でした。議会活性化推進会議のメンバー3人と、議会事務局の職員さん2人で対応しました。
モニター越しではありましたが、伝えたい内容は十分伝えられたと思います。十分ご満足いただけたと思っています。
ただ・・うまく言えませんが・・対面でなければ伝えられない『何か』が伝えられなかったようなモヤモヤした気持ちは残っています。
(としひさ)