わたしが住む明治地区の猪野上(いのかみ)公民館で『大分市 地域ふれあいサロン』がありました。
地域ふれあいサロンとは、『高齢者が公民館や集会所などの身近な場所に集まり、生きがいづくりや仲間づくり、介護予防の場として交流・活動を行うところ』です。活動内容は、レクリェーション、体操、健康講話、教養講座、茶話会、季節の行事など、それぞれのサロンで工夫が凝らされています。いま大分市内には257のサロンがあります。
この日わたしがお邪魔したのは「猪野上 地域ふれあいサロン」というサロンでした。指導する先生のご厚意でご挨拶の時間をいただきました。
まず先生が、ご自身と仲道家の関係がいかに深いか、詳しく話してくださいました。それを受け、わたしも挨拶の冒頭「わたしの家族のことを、わたしより先生のほうがはるかに詳しいことがよく分かりました」とご挨拶させていただきました。ここでまず1つ、ドンと笑いが取れました。
この日の挨拶の要旨は、
「仲道を知っておくと便利なことがたくさんあります。例えば、行政に対して困りごとがあった時、市役所のどこに・どう伝えたらいいか分からないことがあります。仲道を使えば、迅速に・正確に・確実に担当部局に伝わります。行政だけではありません。同級生だけでも、医者、弁護士、公認会計士、イロイロな業種の経営者など、多くの人間とつながっています。仲道を窓口にすれば、問題解決の糸口が見つかるかもしれません。わたしは自分のことを「○○の常備薬(置き薬)」と呼んでいます。いつも身近にいます。いますが、何もないときにはいるか(有るか)いないか分かりません。ちょっとしたケガ・病気の時には重宝します」
ここでも大きな笑いを取れました。議員個人の日常的な仕事の一部をご理解いただけたのではないかと思います。
個人ではなく議会という組織の大事な仕事、例えば予算の議決や条例の制定等については別の機会にお話しさせていただければと思っています。
(としひさ)