第32回明治地区小学生ふれあいドッジボール大会

としひさより

第32回明治地区(明治小学校区・明治北小学校区)小学生ふれあいドッジボール大会を開催しました。

ドッジボールの発祥はイギリスと言われていますが、その原型は1900〜1940年頃のアメリカにあるそうです。当時はデッドボールと呼ばれ、今のような四角いコートではなく円形のコートで、攻撃組が防御組にボールを当て、「デッド」とするゲームだったようです。
日本には明治42年に紹介され、大正15年、東京師範学校の教授がドッジボールと改名して以後、さまざまな形式のドッジボールが考案され、全国各地でローカルルールも生まれ、子どもから大人まで幅広く親しまれるようになったとのことです。(笹川スポーツ財団HPより要約)

私たちが小学生の頃も昼休みは多くの子がドッジボールで遊んでいました。2〜3面しかなかったコートは各クラスの取り合いでした。

我が6年2組にはコート奪取の秘策がありました。4人ぐらいだったと思います。4人の中で、その日のコート取り役を決めます。その子には給食が1番に配られます。飲むような勢いで給食を平らげ、最短の外階段を使って靴も履かずにグラウンドに飛び出し、コートに一番乗りをして真ん中にドッカと座り込みます。これで使用権は6年2組のものです。

懐かしい、楽しい思い出です。
(としひさ)

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