一昨年の2023年(令和5年)8月9日のブログ『長崎原爆の日』に、「午前11時2分、大分市役所のサイレンが鳴り、皆で黙とうしました。午前11時2分は、78年前の8月9日、長崎に原爆が投下された時刻です」と書きました。
このブログの表記について次のような趣旨のご指摘をいただきました。
「B-29から投下後43秒以上経過して上空500mで炸裂し、その爆風の影響で時計が11時2分に停止した。11時2分は、投下された時刻ではなく原爆が炸裂した時刻です」
改めてネット等で確認し、『わたしのブログの書き方では投下ではなく炸裂とした方がいい』と判断し、直ちに文言修正しました。
大分市の取り扱いも確認しました。
「毎年、長崎市長名で『原爆死没者の慰霊並びに平和記念の黙とうの周知方について(お願い)』という文章が届きます。2023年(令和5年)までは『長崎に原爆が投下された8月9日午前11時2分に』でした。大分市も文言を合わせ、2023年(令和5年)までは『投下』としていました。2024年(令和6年)の文章では『長崎に原爆が炸裂した8月9日午前11時2分に』に文言が変わりました。大分市も2024年は『投下』を『炸裂』に変えました」
(としひさ)