回忌

としひさより

【○○回忌と○○周忌の違い】
(わたしなりの理解)
● ○○回忌は、亡くなった年を含めた命日の回数を表す。亡くなった年の命日を1回(一回忌)と数えるため、亡くなった次の年の命日は二回忌(亡くなった年+次の年=2)となる。
● ○○周忌は命日からの経過年数を表す。亡くなった次の年の命日は、亡くなってから1年を経過した命日ということで1周忌となる。
(結論)
2回忌(亡くなった年+次の年=2)と、1周忌(亡くなってからの経過年数=1)は表現が違うだけで同じ日を表す。

【なぜ、2回忌と言わず1周忌というのか? 他は、2周忌・6周忌と言わず3回忌・7回忌といっているのに?】
(わたしなりの結論)
仏教では、亡くなってから1年間を忌(いごもり)と言い、外部との接触を絶ち、亡くなった故人を偲んで生活を慎む風習がある。その期間が終わることから、特別に一周忌と呼んでいる
(AIによる概要 他より要約)

【なぜ、年忌法要は一周忌・三回忌・七回忌・十三回忌・十七回忌・二十五回忌・三十三回忌・五十回忌なのか?】
諸説ありました。

今年は3月に祖母の十七回忌をしました。12月は母の二十五回忌です。
(としひさ)

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