吉田松陰

としひさより

録画していたNHK総合 歴史探偵『吉田松陰の教育力』を観ました。日本の野球を世界一に導いた栗山英樹監督も「人を育てるということについては、すべて松陰先生のやり方をみながら・・」と言っていました。

吉田松陰・松下村塾は、これまで何度も何度も目にし、耳にした言葉です。幕末・明治維新が語られるとき必ず出てきます。にもかかわらず、吉田松陰について、松下村塾について、維新を成し遂げたリーダーを数多く育てた幕末の指導者・塾ということくらいしか知りませんでした。

塾生をみると高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤俊輔(博文)、山形狂介(有朋)、品川弥次郎・・・錚々たるメンバーです。塾生ではありませんが桂小五郎(木戸孝允)も吉田松陰を師と仰いだ一人だそうです。

番組を観ながら思ったことは、「数多くのリーダーが育った源は教育力というより吉田松陰の生きざまそのものではないか、教育力として言葉で表せるものではないのではないか」ということでした。

生きざまを学びたいと思いました。特に吉田松陰が持っていたという『バイタリティ』について学びたいと思いました。
(としひさ)

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