ブログ回忌(R7.4.10)を書いていて『法要』と『法事』の違いが分からなくなりました。
【法要】
・故人を供養する仏教の儀式そのもの。
・故人を偲び、住職による読経や焼香などを行う儀式。
・追善供養とも呼ばれ、故人の冥福(*1)を祈る儀式。
【法事】
・法要と会食などその他の行事を含めた一連の仏教行事全般。
・故人の冥福を祈るだけでなく、故人を偲ぶための機会としても行われる。
わが家の法事(会食)はいつも笑顔でいっぱいになります。今は亡き人との思い出話が次々にアッチからコッチから湧き上がってきて、その度ドッと盛り上がります。しんみりした話でもいつの間にか笑顔に変わっています。特に前々回の法事からリモートを入れて市外県外のわたしのイトコたちが参戦するようになり、益々『笑顔が出る』傾向が強くなったように感じています。
わたしの家族はもちろん、オジさんもオバさんもイトコも親戚もみんな『自分たちの笑いが故人の、ご先祖さまの一番の供養になる』と信じているように、わたしには見えます。
(としひさ)
(*1)冥福: 死後の幸福