生活道路での法定速度

としひさより

チャイルドシートの着用義務があるのは6歳未満の乳幼児(医療証明書等による例外あり))だそうです。孫ふたりの帰省を機に娘が教えてくれました。抱っこも違反だそうです。

その他、よく知らなかった道交法の1つに、
生活道路での法定速度を現在の時速60キロから時速30キロまで引き下げる
という改正がありました。2026年(平成8年)9月から施行予定です。生活道路とは、主に地域住民が日常生活で利用する道路のことです。法令上の定義は明確ではありません。その地域で生活する人が主要道路に出るまでに利用する道路のことで、規制の対象はセンターラインや中央分離帯のない5.5メートル未満の道路が目安という記述がありました。

60キロ規制から30キロ規制への変更は地方議員として知っておかなければ恥ずかしい改正でした。来年9月から実施されますが、実感としては30キロでも危ない道路が多くあります。警視庁の有識者会議では「時速30キロであれば歩行者の飛び出しに対処しやすい」という結論だったようですが、『徐行すべき道路』を運転する人自身が見極めて欲しいと思います。
(としひさ)

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