本日、佐藤大分市長から、新たに2つの事業が議会に提案されました。
一つは国の事業、一つは大分市の独自事業です。
■事業1
「子育て世帯生活支援特別給付金事業(国の事業)」
低所得のひとり親世帯などの子育て世帯(子供が0歳~18歳)に対し、児童1人当たり5万円を支給する。
○予算額:
国から大分市へ=約7億4千万円
国全体=2,175億円
〈ひとり親世帯〉
○対象児童:市内約7千人
○支給予定:令和3年4月分の児童扶養手当受給者は5月11日
児童扶養手当受給者以外は5月6日から申請・受付後、順次支給
〈その他の子育て世帯〉
○対象児童:市内約7千人
○支給予定:国から詳細が示され次第
■事業2
「新型コロナウイルス検査体制強化事業(大分市の独自事業)」
大分駅府内中央口広場に、(仮称)おおいた抗原検査センターを設置し、県外から大分市への移動者の内、同意が得られた人に対し抗原検査を実施する。
○予算額:1億5千万円
(予算の内訳)
・コンテナ借り上げ料=3千万円
・医師等人件費、キット購入費=1億1千5百万円
・広告料、消耗品費=5百万円
議会では、本日より審査を始め、4月23日~4月27日臨時議会を開き、可決・修正可決等を決定します。
(としひさ)