テーマに寄せられた意見・質問、またそれに対する仲道としひさの回答をご紹介します。
【意見交換会の流れ】
1. テーマに関する大分市の取り組みの説明
2. 意見交換(質問に対する回答の中で調査が必要な場合は調査後回答)
防災・危機管理体制の確立について、大分市の基本方針と主な取り組み
基本方針(大分市総合計画)
国土強靭化基本法の理念を踏まえ、強靭な地域づくりを計画的に進めるなかで、市民と行政、防災関係機関が一体となった総合的な防災・危機管理体制の確立を目指し、防災・危機管理意識の高揚を図るとともに、ハードとソフトの適切な組み合わせによる災害予防対策を推進します。
また、災害発生時に生命や身体の安全を確保するため、情報収集・伝達機能の強化や協力・支援体制の整備、ライフラインの確保に努めるとともに、これらをより効果的に機能させるために地域の防災力向上を図ります。
主な取り組み
- 防災・危機管理意識の高揚
- 災害予防対策の推進
- 災害情報の収穫・伝達手段の多重化及び迅速・的確化
- 緊急時協力体制の整備
- ライフライン対策の充実
- 地域防災力の強化
ご意見「河川水面の照明設置について」
高田地区は中州にあり、年間通して豪雨には注意を払っていますが、河川ライブ映像で気になることがあります。
曇りや降雨、台風時等の夜間、水面は全然見えません。
水位上昇の状態で避難の決断にも繋がると思われますので、水面の照明設置をぜひお願いします。
としひさより
こちらのご意見は、12月4日の開催前にいただきました。
ご意見をいただいて直ぐに大分市役所防災危機管理課に対し、改善に向け国と協議に入るよう指示しました。
市からは「直ちに状況確認の上、対応します。」との返答がありました。
また同日午後、国土交通省より大分市役所に対し「見やすくなるよう検討します。」との回答がありました。
今後どのような対策をとっていくのか注視し、必要な提言を行っていきます。
ご意見ありがとうございます。
大分市のそれぞれの取り組みをチェックし、より良い効果が得られるよう提言していくのは、市議会議員の大事な役割のひとつです。
その役割を果たすために、大きな力となるのが皆様の声です。
ぜひ、皆様の声をお聞かせください。