妻から、「大分市の老人クラブについて、資料をお願いして良いですか」と、依頼がありました。老人クラブの会長さんから、クラブのことで相談があったそうです。
妻がお世話をさせていただいている『地域ふれあいサロン(ブログ10.22)』と『老人クラブ』の日時が、たまたま重なり、隣の部屋で活動している時に相談されたそうです。「老人クラブのことを良く知らないと、相談の受けようがないので」ということで、資料請求になったようです。
令和3年4月1日現在、大分市内には、296の老人クラブがあります。会員数は13,547人です。大分市老人クラブ連合会のメインテーマは『伸ばそう!健康寿命、担おう!地域づくりを』、モットーは『健康・友愛・奉仕』の精神ということでした。
活動は、
・社会奉仕活動
・生きがいを高めるための活動
・健康づくり活動
・学習活動
など、それぞれのクラブが独自で取り組みを行っています。
メインテーマの1つである『担おう!地域づくりを』については、『すこやか老友(大分市老人クラブ広報誌)』の令和3年早春号に、連合会会長さんの力強い言葉が載っていました。
「(前略)現在は、地域社会が壊れつつある難しい時代と言われています。 『信頼社会』の再構築が重要課題になってきます。その実現には豊富な経験を有する老人クラブもその役割を担っていると思います」というお言葉でした。
大分市議会の活動も、多くの場面で、皆さまに支えていただいています。これからも『お力』をお貸しいただき、『お声』をお寄せいただきたいと思っています。
(としひさ)