変える力とは

としひさより

「高杉晋作」というビッグネームに惹かれ、R5.10.25放送の NHK総合テレビ「歴史探偵」という番組を録画予約していました。時間が取れた時に少しずつ観てきて、きのう見終わりました。「高杉晋作は凄い人なのに、知らなかったことが多すぎる」が、見終わっての感想でした。

これまでの知識は、「幕末の長州藩士で、明治維新の中心人物の一人。幕末最強といわれた『奇兵隊』をつくった人。松下村塾の塾生」くらいでした。番組を観て、「高杉晋作がいなかったら明治維新はなかったかもしれない」との思いを強くしました。明治維新の最重要人物の一人(わたしの感想です)にもかかわらず、あまりにも知らなかったのはなぜか・・・これまで高杉晋作を主人公にした歴史小説やドラマに出会わなかったことが原因の1つだと思いました。

ちなみに県立図書館の本を探すシステムを使って、キーワード「坂本龍馬」で検索すると204件ヒットします。「高杉晋作」で検索すると72件しかヒットしません。「小説などに取り上げられることが少ない人だった」ことは分かりました。

番組の副題は「高杉晋作 時代を変えた力とは⁉」です。知らなかったことが多すぎて1回観ただけでは深く掘り下げることが出来ませんでした。副題を、「議会を変える力とは⁉」に置き換えて考えてみたいと思います。
(としひさ)

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