褒めるより感謝する

としひさより

(1月14日の出来事)

朝の挨拶運動での一コマです。

小学校のお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に幼稚園児も登園して行きます。
どの子も良く挨拶を返してくれます。

今朝は思わず「すごいね、ちゃんと挨拶できるんだ」と言葉をかけました。園児からは笑顔が返ってきました。

2,3年前、県立図書館でふと目にした、「感じることば(黒川伊保子著)」の中に『自己肯定感すなわち自尊心は、大切な人に頼りにされることで脳内に芽生える。(中略)褒めるより感謝する。褒めるより喜ぶ。心から』という趣旨の言葉がありました。

「すごいね」と褒めるのではなく、「挨拶を返してくれてありがとう。嬉しい」の方がよかったのかな・・・と思いました。

明日から挨拶が返ってきたら、「ありがとう」と言ってみようと思います。
これも試行錯誤です。

タイトルとURLをコピーしました