わたしの住んでいる大分市葛木(かずらき)には『鉾(ほこ)神社』という神社があります。毎年12月になると、神社にかける新しいしめ縄(しめなわ)が作られます。
今年のしめ縄作りは、きょう行いました。わたしもお手伝いをさせていただきました。
朝8時半、地域の方30人くらいが集まり、稲わら(*1)をより合わせて細い縄を作るところからはじめます。
最後は直径30㎝、長さ5メートル位のしめ縄を3本作ります。結構な重労働です。寒い外での作業でしたが、着ていたジャンバーが、次々物干し竿に引っ掛けられていきます。
午後12時過ぎ、作業が終わり、御世話役さんが作ってくださった大分名物『とり飯(とりめし)』と『だんご汁』をみんなで食べ解散しました。
『来年こそはコロナ退散』を祈りながらの作業でした。
(としひさ)
(*1)稲わら: 稲の茎を乾燥させたもの