レオン(わが家のワンちゃん)を守る

としひさより

庭に置いているレオン(わが家のワンちゃん)のご飯皿の縁に、銀バエが5~6匹とまっていました(銀バエとは、ハエ目クロバエ科の昆虫のうち、ニクバエやキンバエなど金属光沢のあるハエの俗称です)。

去年、レオンのウンチの回りを2~3匹が輪をかくようにクルクル飛び回ったり(クルクル回るのは「輪舞」と呼ばれている雄にだけに見られる習性だそうです)、1~2匹がウンチにとまったりしているのを見たことはありました。5~6匹もとまっているのを目にしたのは初めてでした。

ハエは大腸菌やサルモネラ菌だけでなく赤痢菌やO-157などの危険な菌なども媒介します。去年まではウンチを見かけ次第すぐに処理することで対応していました。今年は『銀ハエが一気に増えた。ヤバい』と思いました。レオンのいる場所で殺虫剤は使えません。

一計を案じました。まず、ご飯皿の真上に傘の骨組みのように丸く開く洗濯物干しをつるしました。骨組み(1本おき)に『ハエ取り紙』を吊り下げました(ハエ取り紙は、粘着性の物質を塗った紙で、筒の中にクルクル丸まっている本体を伸ばすと幅3~4cm、長さ1mくらいになります。通常天井や鴨井などから吊り下げて使います)。高さは、レオンが立った時にハエ取り紙が頭にあたらないように調整しました)。丸く吊るされた8本のハエ取り紙の真下にご飯皿がある状態です。

2日経ちました。ほぼ成功したと思います。きょう飛んでいるのを見たのは1匹だけでした。
(としひさ)

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