岐阜県恵那市の「買い物弱者対策」について、大分市議会 地域活性化対策 特別委員会で視察をしました。
調査事項は『恵那市過疎地域 持続的発展計画』に示されている『移動販売車運行支援事業』です。事業の概要やこれからの課題など、一通り説明を受けたあと、以下の質問をしました。
•移動販売車事業と福祉部門との連携を今後どうはかっていくのか? など
いま、大分市では4つの「買い物支援事業」を行っています。
①100円タクシー(ふれあい交通)
②地域コミュニティバス
③路線バス補助金
④グリーンスローモビリティ(*1)実証実験
今回、恵那市の担当者とやり取りする中で、大分市の方向性がある程度見えてきました。方向性について、帰ってから担当者と話をしてみようと思います。
(としひさ)
(*1)時速20km未満で公道を走ることができる電動車を活用した小さな移動サービスのことです。